基本的な施工管理業務

プラントの施工管理の主な仕事は、プラントの建設に関する原価の管理やスケジュールの管理などの基本的な施工管理です。プラント建設プロジェクトは規模が大きくなりやすく、使用する建材や機械も多くなります。そんな中で予算の範囲内に抑えながらも必要な機能を確保できるように調整していくことが業務の一つです。プラントは稼働が遅れると生産計画に大きな影響を与えてしまうのでスケジュール管理も重要な業務です。人員配置を適切に行い、工期に間に合うように建設を進めて行きます。また、プラントでは天然ガスなどの危険物を扱う場合もあります。事故が起こらないようリスク管理を徹底し、安全に作業に取り組めるようにするのも大切な役割です。様々な要素を管理する必要があり、マジメントスキルが必要となる仕事です。

品質管理とメンテナンス

プラントの完成後は正常に稼働するかどうかチェックします。配管や配電に不具合がないか確認をした上で、試運転を行います。きちんと稼働しており、製造される製品にも不良品が混じることなく想定された品質を保っているか検査するのも品質管理の業務です。動作に不備があると解決するまで納品とはいきません。工期に間に合わせるためにも重要な工程と言えるでしょう。また、建設が完了しプラントが稼働したら終わりというわけではありません。安全に稼働を続けられるように、その後の保守点検やメンテナンス業務も行います。特にメンテナンスは稼働を止めて大規模に行う場合があり、工期が短縮できるように取り組むことが求められます。

プラントの施工管理は、大規模な現場で特殊な機械や設備も設置されます。適した資材の選定や現場ごとに応じた機材確保など、建築の基礎以外にも専門知識が必要とされます。